放課後等デイサービスはなみずきとは
学校生活や学習への困難を感じている小中高生を対象に、個別学習支援もしくは集団活動を通じて支援を行う教室になっています。
学習を学校のペースではついていくことの出来ない場合、勉強に対して苦手意識を持ってしまい勉強することや、学校に行くこと事態を嫌になってしまうことがあります。そうなることで勉強に遅れて苦手意識を持って更に遅れていくといった悪循環に陥りがちです。
放課後等デイサービスはなみずきでは、児童・生徒さんの分かりやすい方法を一緒にトライし考えながら、少しずつでも苦手意識を取り除いて行くことをサポートしていきます。
また、不登校になってしまった児童・生徒さんが少しでも心が休まる場所となれる教室となっています。
所長挨拶
「特別支援教育」とは、特別な教育的ニーズのある子どもに対し、一人ひとりにあった教育的支援をおこなうこと、そして子どもの持てる力を高め、学習や生活上の困難を克服していけるように支援していくことを指しています。近年、この言葉は一般の方々にも知られるようになりましたが、支援活動の実情は、人員・施設の不足もあり、充分とはいえません。
はなみずき特別支援教育研究所では、主に読み書きに困難を示すお子さんを対象とした個別の学習支援を提供しております。また、こうした個別の支援とともに、仲間との交流を通して社会性を身につけてもらう場として、放課後等デイサービスも提供しています。これらの活動を通して、お子さんの健やかな成長と発達を支えていくことを目指しています。 「どの子どもも等しく教育を受け、自分の力を最大限に発揮して、豊かな人生を歩んで欲しい」というのが、本研究所の切なる願いです。 本研究所が埼玉県上尾市および近隣地域における特別支援教育の一翼を担っていけますように、所員一同努めて参ります。末永く、よろしくお願い申し上げます。
所 長:田口 雅徳
獨協大学教授 博士(教育学) 専門:発達心理,教育心理,臨床心理士
放課後等デイサービスへの想い
はなみずき特別支援教育研究所は2016年に設立され、上尾市をはじめ近隣地域における特別支援教育に貢献できるよう努めて参りました。とくに、読み書きに困難を抱えるお子さんたちに対して、個別に読み書きの学習指導をおこない、それぞれのお子さんの成長・発達を見守って参りました。こうした活動を通して得られた知見を踏まえ、この度、はなみずき特別支援教育研究所では、放課後等デイサービスを提供することとなりました。
放課後等デイサービスでは、同世代の仲間との交流を通して子どもたちに人と人のつながりの大切さ、社会のなかで生きる喜びと難しさを感じ取ってほしいと願っています。そうした経験を通して、社会性を育んでいけるよう支援していくことが本施設設立の目的の1つです。また、読み書きができる、またはできるようになったにもかかわらず学習の遅れを取り戻すことができないお子さんたちに対して個別の学習支援も、必要に応じて放課後等デイサービスの支援活動の1つとして提供していく予定でおります。 子どもひとりひとりの健やかな成長・発達を支えながら、仲間との関わりを通して社会性を育んでいけるようになることが放課後等デイサービスはなみずきの願いです。
はなみずきの特徴
放課後等デイサービスはなみずきは、臨床発達心理師・公認心理師・元保育士・介護福祉士・教員OBなどが在籍しており様々な視点からお子様をサポートすることが出来ることが特徴になっています。また、法人内施設の読み書き教室や算数教室で発達障害を持つお子様への支援も長らく行ってきておりますので、親御様も安心してお子様を預けていただける実績がございます。
放課後等デイサービスを開設するにあたり、個別学習支援だけでなく、ボルダリングなど、学習だけでなく、指先や身体を刺激することが出来る設備も準備しております。
お子様が楽しんで楽しんで過ごせる環境、また親御様が安心してお子様を預けることが出来る環境となっておりますので、お気軽にご連絡をいただければ幸いです。